Members

大澤祥子(共同発起人・共同代表理事)
ジェンダー問題が山積みなのに、なぜ声をあげている人が少ないのだろう?という問題意識から、ちゃぶじょを立ち上げました。中学時代から生きづらさを感じずっとモヤモが続いている中で、学生時代の留学先で声をあげている同世代の仲間たちや、帰国後同じ思いを持つ女性たちとの出会いを通して、「私たちがおかしいことはおかしいと声を上げることで、社会は変わる!」と実感するようになりました。誰かが変えてくれるのを待つのではなく、市民が力を合わせて、お互いをエンパワーして、ボトムアップで構造的な変化を起こしていく。その思いを大切にしながら、あらゆる性の人が自分を肯定して生きられる社会のために活動を続けています。


笠井貴代(共同代表理事)
留学中に接した世界一男女平等が進む国・アイスランド。日本に帰国してから自分の気持ちを押し殺すことに慣れてしまっていた自分。そこから一歩踏み出すきっかけとなったのが「ちゃぶ台返しワークショップ」。現在家事・育児の男女平等を目指し邁進中。


鎌田華乃子 (共同発起人・監事)
日本で11年間の会社員生活を送る中、生き辛さを感じつつもそれは女性の努力が足りないからだと思っていましたが、アメリカでジェンダー学を学び構造的に女性が抑圧されている社会の仕組みであることに気づき、女性自らが声を上げて生きづらさを変えて、社会構造を変えていく活動がしたいとちゃぶじょを2015年に立ち上げました。現在はアメリカの大学にて効果的な社会運動、人の受け身の姿勢が政策や社会の仕組みでどう生み出されるか研究しています。


安田晶子(理事)
途上国で子ども時代を過ごした経験から、これまで貧困の中で最も支援が届きにくい途上国の女の子にフォーカスした活動に携わってきました。女性の地位が低い貧困国で生きる女の子の人生は過酷です。学校へ行けなかったり、食事や衣服が与えられなかったり。理由は「女の子だから」。 国外を支援していて、日本も「女の子だから」何かが制約される、という意味で全く同じだと気づきました。多くの女性が生きづらさを声にすることなく自然に既存の枠にはまる生き方を選んでいることに気づきました。 特に、古を重んじ、我慢をよしとする文化的な土壌のある日本では、声を上げること自体が社会的に批判されやすいという環境にあります。 そんな中で、女性が生き辛さを自覚して声にしていく必要性をアピールし、声をかけ合うためのプラットフォームが必要だと思うようになりました。それが「ちゃぶ台返し女子アクション」です。


あやな
普段は会社員で、WEBメディアの編集者・ライターをしています。
私自身も女性としての生きづらさを感じる毎日の中、世界中で盛り上がる#MeToo運動にエンパワメントされ、声を上げると決めた一人。誰にも支配されずに、自分の言葉で話すことは誰もが持つ権利です。ちゃぶ台返し女子アクション・デジタルチームの一員として、社会をアップデートに導く情報をどんどん発信していきます。


かなこ
映画とチーズケーキが好き。対話によって人がその人自身に気づく瞬間が好きで、対話のチカラを信じています。わたしたちが生きているこの社会、コミュニティーをよりカラフルなものにすることにワクワクします。わたし自身は「自分の気持ちを素直に言える社会」を作っていきたいと思っています。その社会を実現する一つの要素にジェンダーの学び直しや「性的同意」が文化になることが大切だと思っています。


さき
修士課程でジェンダー法学について研究しながら、学んだことをアウトプットしたい…とモヤモヤしているときに、ちゃぶじょに出会い、参加しました。それ以来、ジェンダーバイアスやセクシュアリティに基づいた選択肢の欠乏、構造的差別などについて思いを巡らせています。法学の観点からジェンダー差別について考えるのが好きで、知と理をもって蒙きを啓らむ世の中を目指しています。


ちひろ
留学のオーストラリアで、性について語り合うことにより、普段から抱えている性についての悩みの解決や、共感し合う大切さを感じ、日本でも同じような機会を設けたい思っていたところ、ちゃぶじょに出会いました。現在は、自分の所属する大学でジェンダーやセクシュアリティに関する問題に取り組む団体に所属し、「性的同意」や「第三者介入」について、ハンドブックやワークショップを通して学生たちに広めて、理解してもらっています。そして、それをきっかけに、それぞれが性について、改めて考え、向き合って欲しいと思っています。


どいちゃん
都内のメーカーで企画系の仕事をしながらちゃぶ台返し女子アクションに参加しています。女性という枠で縛られることに生きづらさを感じ、ジェンダーに関心を持ちました。参加後は性的同意を知り、さらにこの問題を理解したいと思うようになりました。働きながらの参加のためペースは少しゆっくりですが、関心を持つ層が少しずつ広がることを願い活動に取り組んでいます。


もえ
小さい頃から「女の子らしさ」や「男らしさ」に違和感を抱え、大学でフェミニズムやジェンダー理論に出会ったり、本を読んだり、周りの人との繋がりの中でフェミニズムを考えれば考えるほど、身につければ身につけるほど、世界の見方や自分の生き方が変わっていきました。また、イギリスと日本で暮らし、様々なレッテルを貼られる中で、カテゴリーの暴力性やアイデンティティに関心を持つようになりました。自分も行動を起こさねば!と思い、ちゃぶじょに参加しています。「ホーム」がどんな意味を持つのか、インタビューを通して探っていくHOME IS_____というプロジェクトを友達と一緒にやっています。


麗子
日々を過ごす中で、女性としての生きづらさを感じています。
当時は理解が出来ていなかったけれども、思い返せば幼き頃から『女だから』に抑圧されていたと感じます。
誰もが無意識の抑圧を感じず、自分らしく生きられる社会を実現したい。
そのためには、社会の慣習や構造的な問題を変えて行く必要性を痛感しています。
ちゃぶ台をひっくり返し続けて、諦めることなく声を上げるアクションを継続することで、今より生きづらさのない社会の実現に向かっていきたいです。